設備紹介

Equipment Information

最新設備での作業

デンタルCAD/CAMシステム:ゼノテックシステム
make synergyで採用しているゼノテックシステムは、世界で大きなシェアをもつ3Shape社(デンマーク)のCADと、産業界の切削加工機メーカーであるi-mes社(ドイツ)のCAMを統合し、WIELAND社(ドイツ)が展開するデンタルCAD/CAMシステムです。
日本においては歯科CAD/CAM市場の創成期に導入された草分け的存在です。その大きな特長は臨床適応範囲の広さであり、良好な適合を備えたフレームワークやクラウン、インレー/オンレー、インプラントのカスタムアバットメントの製作まで可能である点です。
さらにクラウン全体をジルコニアで修復するオールセラミッククラウンのジルコニア・フルアナトミカルクラウン(ゼノスター)は専用リキッドによる着色が可能となり、その可能性がさらに拡大しています。また、データ間移動に制約のないオープンシステムであるため、入出力データに対してガードのかかっていないCAD/CAM機器であれば、種類を選ばず口腔内スキャナーやラピッドプロトタイピング、3次元造型機などのマシンにも対応することができます。
ジロフォーム(超精密作業模型製作システム):アマン・ギルバッハ
従来、作業模型は印象に1次石膏を流した後、ダウエルピンを植立、2次石膏を流して製作していましたが、ジロフォームはジロフォームプレートにより2次石膏の硬化膨張と吸水膨張を補正し、レーザーガイド光による正確なダウエルピン植立部の位置づけが出来る等、20年以上にわたる豊富な経験をベースに超精密な作業模型の製作を短時間で可能にしました。
また、電磁石により瞬時に模型を固定することで精度の高い作業模型が製作でき、ロングスパンのクラウン、ブリッジ、オールセラミックス、ポーセレンワーク、インプラント技工、コーヌス、ミリングワーク等、幅広い用途に使用できます。
シェードシステム:VITA Easyshade Advance(デジタルシェード自動測定器)
シェードテーキングは診療室の明暗、視野、個人の感覚等、さまざまな環境の影響を受け、実際に製作された修復物の色調が周囲の天然歯と異なることがあります。
「ビタ イージーシェード アドバンス4.0」は高性能のLEDを装備し、周りの環境に左右されず、正確なシェードが瞬時に表示されるデジタルシェード自動測定器です。
ブロックシェードの決定、エナメル質や個々の歯牙領域の分析、修復モード等を装備して「ビタクラシカルシェード」、「3Dマスターシェード」を正確に瞬時に表示することができます。
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